アロマ基礎編
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ブレンド前に知っておきたい基材と濃度のルール

aki
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基材の特徴をマスターする

キャリアオイルやミツロウ、精製水など、
エッセンシャルオイルを薄めるものを基材といいます。

エッセンシャルオイルは非常に濃縮された植物の成分です。
肌に使用する際は、必ず基材で希釈して刺激をやわらげましょう。

基材にもそれぞれ特徴があるため、理解しておくと安心です。


よく使われる基材「キャリアオイル」

もっとも一般的なのが植物由来のキャリアオイルです。

✔ 肌への浸透性が高い
✔ よく伸び、マッサージに適している
✔ 揮発しやすいエッセンシャルオイルの持続性を高める

エッセンシャルオイルは揮発性がありますが、
不揮発性のキャリアオイルとブレンドすることで、
香りや成分の持続時間を高めることができます。


基材の種類

植物オイル(液体)

脂肪酸とグリセリンからできています。

・スイートアーモンドオイル
・アプリコットカーネルオイル
・グレープシードオイル
・マカダミアナッツオイル
・オリーブオイル
・ローズヒップオイル
・アボカドオイル


植物脂(固形)

脂肪酸とグリセリンからできています。

・シアバター
・ココナッツオイル


ワックス

脂肪酸と高級アルコールが結合したもの。

・ホホバオイル


抽出油(インフューズドオイル)

ハーブを植物オイルに浸して成分を抽出したもの。

・キャロットオイル
・カレンデュラオイル
・アルニカオイル


水に混ぜるときのポイント

エッセンシャルオイルは水に溶けにくい性質があります。

精製水に混ぜる場合は、
少量の無水エタノールで溶かしてから加えると混ざりやすくなります。

アルコールの種類

種類特徴
無水エタノール純度99.5%以上。クラフト用途に適している
消毒用アルコール水で希釈されている

※クラフト用には無水エタノールがおすすめです。

刺激が気になる場合は、
保湿作用のあるグリセリンを加えるとやわらぎます。


ミツロウの活用法

ミツロウは、みつばちが巣を作るために分泌する天然ワックスです。

✔ 保湿作用
✔ 肌をやわらかくする働き

クリームやリップクリーム、軟膏作りに適しています。

推奨濃度の目安

用途推奨濃度
クリーム約1%
リップクリーム約0.5%

使用別エッセンシャルオイル濃度

マッサージオイル作りの目安です。

敏感肌(0.5%)

キャリアオイル量滴数
10ml1滴
20ml2滴
30ml4滴

フェイス用(1%)

キャリアオイル量滴数
10ml2滴
20ml4滴
30ml6滴

ボディ用(2%)

キャリアオイル量滴数
10ml4滴
20ml8滴
30ml12滴

※1滴=0.05mlとして計算


計算例

20mlで2%濃度を作る場合

20ml × 0.02 = 0.4ml
0.4ml ÷ 0.05ml = 8滴


香水(20%)を作る場合

無水エタノール10ml使用

10ml × 0.2 = 2ml
2ml ÷ 0.05ml = 40滴


香水の濃度目安

濃度種類
15~30%オードパルファム
8~15%パフュームドトワレ
4~8%オードトワレ
3~5%オーデコロン

最後に

エッセンシャルオイルは、正しい希釈と基材選びがとても大切です。
濃度を守ることで、安心して心地よく取り入れることができます。

ABOUT ME
Aki
滋賀で家族と暮らしています。 仕事と家事に追われる生活の中で体調を崩したことをきっかけに、生活を少しずつ見直すようになりました。 特別な知識や強い意志があるわけではなく、むしろ続かないことのほうが多かった私ですが、日常の中に無理なく入る仕組みをみつけてから暮らしが落ち着いていきました。 普段はのんびりした性格で、香りと静かな時間が好きです^^*
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